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チベット伝統医学のコンサルテーションについて
《チベット医学式コンサルテーション-typology check-》
・問診(問診表、個人史)
・視診(尿、感覚器官等)
・脈診
施術前に行うコンサルテーションにより、クニェ(チベット式オイルトリートメント)、ホルメ、ドニェ等の療法を組合せ、毎回その時に必要な内容でトリートメントを行います。
基本的体素は、風(ルン),火(ティパ),水(ペケン)と混合タイプに分類されます。このアンバランスが不調/病の状態。チベット医学式診断法により、季節や周囲の環境の及ぼすストレスなどの外的要因と、本来の性質が引き起こす内的な要因を探ります。
所要:初回30分、2回目以降約15分
脈診
3体素のバランスと五臓六腑の脈を通し、エネルギーを読みます。脈診は、生来の体素と、季節や環境に繊細に左右されている体内の現状を把握するのに、役立ちます。主に初回に行い、2回目以降は適宜セラピストの判断で用います。
尿診
可能な方は、朝一番の尿をきっちりと蓋のしまる広口の透明瓶に、6分目程入れてお持ち下さい。尿を始め、排泄物(経血、汗、便など)は、素直に身体内部の状態を映し出します。脈診等、その他の診断法と併用することで、より明確に現状を知ることが出来ます。
その柔軟性から多様な背景を持つ、チベット医学。尿診はとてもユニークな方法で、古代ペルシャ伝統医学に由来します。浮遊物や泡、色など細部を観察します。入れ物は新しいものが良いですが、使用済み瓶の際は入っていた物の匂いなどが残らないよう、よく洗って頂き、尿の状態がそのまま観察出来るよう、お願い致します。
採尿時の注意
・朝4:00以降に採尿したもの
・出始めは避け途中から採ります
・湯気と泡の出方を観察する(多い少ない程度でOK)
前日に控えること
・激しい運動、飲み過ぎ、食べ過ぎ
・サプリメントやビタミン剤
・性行為
尿に影響が出て正しい診断を妨げます。通常通りにお過ごし下さい。
尚、尿診は無くても施術は可能です。
施術の流れ
1.コンサルテーション-typology check-
2.トリートメント
3.アフターコンサルテーション,体質別茶
お茶+アフターコンサルテーション
・Herb tea ・Spice tea 処方茶
施術終了後、コンサルテーションと施術で見えたたものに応じて、お飲み物をご用意します。日常生活や運動、食事の見直し、好転反応についての注意、次回までにして頂きたいことをお伝え致します。(所要約15分)
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